久しぶりの更新となりましたが、このたび、JICAによる円借款事業として建設が進んでいた新ボホール空港がついに開港しました!

「Bohol-Panglao International Airport(ボホール・パングラオ国際空港)」が正式名称のようですが、その名のとおり、パングラオ島というリゾートエリアにあり、タグビララン市中心部からは車で30分程の距離になります。早速、現地の様子を確認してきました。

新空港は、フィリピン初の環境に配慮されたエコ空港で、旧タグビララン空港の倍に当たる年間200万人の利用を見込んでいるようですが、公民館(笑)のような旧空港と比べると、とにかく広くゆったりとして、ようやく空港らしい空港ができたなという感じがします。

ただ、隣の島のマクタン・セブ空港の新ターミナルが年間1250万人収容ということを考えると、国際空港と言うにはこじんまりとしているかもしれません。
実際、出発ゲートと到着ゲートが同じ通路上にある上、送迎車両の乗降場所や駐車場もゲートからすぐのため、とにかく動線がシンプルでわかりやすい!お客様の御迎えがどうなるのか心配でしたが、この造りなら迷うことはなさそうです。
(到着ゲート。手前が国内線、後ろが国際線。)

(出発ゲート。国内線・国際線共通。建物に入るとすぐにチェックインカウンターがある。)

(出発ゲートと到着ゲートが同じ通路上にあり、写真左側に車両乗降場所や駐車場がある。)

ドゥテルテ大統領を迎えた開港式典が11月27日に行われたのですが、まだ全ての工事が完了しておらず、実際に運航するのはまだ先ではないかと言われていましたが、実際には翌日の28日から運航を開始し、旧空港の機能を全て引き継いだようです。(旧空港は既に閉鎖。)
旧空港は国内空港のため、現在はマニラを中心に国内数ヶ所との路線しかありませんが(一部例外で、韓国・仁川との国際線あり)、今後国外との路線も少しずつ就航するものと思います。
(到着ゲート付近で到着客を待つ様子。この辺の様子は今後変更されるかもしれません。)

なお、敷地内にはタクシー乗り場のようなものがありましたが、まだタクシーは一台も無く(苦笑)、現在利用できる車両は、レンタカー(到着ゲートを出て左側に受付があります。)とタグビララン市行きの大型バスくらいです。ただ、これも今後徐々に整備されていくと思います。
(写真左側がレンタカー受付)

(駐車場で待機するタグビララン市行きのバス)

まだソフトオープンのような新空港ですが、今後の整備状況を見守りつつ、特に日本からの直行便就航に大いに期待をしています!!